No.17
「多分化共生社会構築のための一方策 「分かってもらえる日本語」の提案 ー増加する外国人研修生を背景にー」 - 天野貴介

要旨

 近年、生活者として来日する外国人数の増加が著しい。本稿は日本語を母語とする日本人と、来日する外国人との交流の方策について言及するものである。具体的には、外国人研修制度に注目する。同制度を用いて来日する外国人研修生の日本語学習環境、さらに工場等の生産現場を観察し、そこに眠る言語環境の問題を報告する。意思疎通を実現するためには、研修生自身の日本語学習は欠かせない。しかし、本稿では日本人側の日本語運用にも調整の工夫を提案する。

続きはこちら>>
(PDFダウンロード)
PDFアイコン
「多分化共生社会構築のための一方策 「分かってもらえる日本語」の提案 ー増加する外国人研修生を背景にー」 - 天野貴介
ダウンロード 328 KB
PDFアイコン
English Summary
A Suggestion of "Intelligible Japanese" as a Way to Build a Multicultural Society: Against the backdrop of an increasing number of foreign trainees - AMANO, Takayuki
Download 98 KB
検索

年代別に閲覧する
1993 No.01 ・1994 No.02
1995 No.03 ・1995 No.04
1996 No.05 ・1998 No.06
1999 No.07 ・2000 No.08
2001 No.09 ・2002 No.10
2003 No.11 ・2004 No.12
2005 No.13 ・2006 No.14
2007 No.15 ・2008 No.16
2009 No.17 ・2010 No.18
2011 No.19 ・2012 No.20
2013 No.21 ・2014 No.22
2015 No.23 ・2016 No.24
2017 No.25 ・2018 No.26
2019 No.27 ・2020 No.28
2021 No.29 ・2022 No.30
カテゴリ別に閲覧する
講演
論文
実践報告
調査報告
教材紹介
研究ノート